タイヨーフォームラバー
製作手順 製作時の注意点
ユニバーサル25Wレーザー機の場合(弊社2年使用機でのテスト)
必ず、エアー冷却が付いている機械を使用してください。
版下を作成します、ネガ反転等を行います。
加工条件を設定します。
ゴム印設定で出力100 速度25 DPI500 深さ6で設定します。
この場合は1.0〜1.2ミリ程度の深さで彫れます。
ポリエチレン素材のため、よく燃えますので赤ゴムより速度は速く設定します。
エアー噴射を忘れずに。
但し、機械によって設定条件はさまざまです、弊社テストではDPI500と速度を遅くすることで加工できております、導入前には弊社より試作用サンプルを取り寄せられて試作テストをお願いいたします。
特に細かい文字や細い線加工が多いお客様は条件設定に注意をお願いいたします。
加工の際、ゴムラバー素地より軽いので動く可能性がありますラバー4端をセロテープ等で止めて加工していただくと安全です。
上記条件で加工後、洗浄ですが。二通りの方法があります。
ブラシで洗浄、柔らかいブラシで軽く拭くようにすれば取れますが、カスが舞いますので、お勧めではありません。
水洗いしてください、洗剤も何もいりません水で軽くブラシ:スポンジ等で洗ってくださいゴシゴシ洗う必要はありません、布等で水をとれば使用できます。
水を完全に取るには、エアー等で水を吹き飛ばすか、テイッシュで拭きとってください。
※完成品ではありません。

|